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66.アンリミテッドラヴ(コールミーラヴの05)募集馬診断レポート

Posted at 06/09/12 Comment(0)»

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『二十一世紀を支配する血脈』(著者:武市銀治郎)

【内容情報】競走、生産において生き残れるのは“逞しい血”を持ったサラブレッドである。産駒勝馬率、高齢生殖能力、異系超活性血統など、さまざまなデータを分析した「血の活性化論」をもって二十一世紀のサラブレッドの盛衰を予言する―。

『世界の逞しい血統』(著者:武市銀治郎)

【内容紹介】サンデーサイレンスやシガーの超活性源はどこから来たのか。いま、近未来の血統盛衰と活性化への扉を開く。

【内容情報】サラブレッドは、これまで父系中心に語られてきた。しかし、種牡馬のレベルが飛躍的に向上した現代において、母系を無視した血統論はもはや意味をなさなくなっている。名馬誕生の鍵を握るのは、実は「母の血」なのかもしれない。サラブレッドの血統を母系から読み解く初めての試み。

【目次】母のちから―母系血統の重要性/母の履歴書―ジェネラル・スタッド・ブック/母の記号―ファミリーナンバー/成功する母―データが語る名牝の条件/母の事情―牧場という生産現場/母の相性―ニックスと代用血統/日本の母系(スペシャルウィークへの道/トウカイテイオーへの道)/母の父―ブルードメアサイヤー

競馬の血統学

著者:吉沢譲治

【内容情報】カナダが送った革命の使者ノーザンダンサー。サラブレッドの進化と活性化に貢献した歴史的名種牡馬は、思いがけない国や血統から誕生してきた。そして、次なる国とは…。大胆な仮説を、緻密な取材と分析で考証した「JRA馬事文化賞」受賞作に、新たな流れに沿った終章を追録。

【内容情報】昔、神童。開成では劣等生。13回、調教師試験に失敗。ところが、開業以来、破竹の勢いで勝鞍を量産。その躍進の裏には確かな計算があった―。

【著者情報】矢作芳人(ヤハギヨシト)1961年3月20日生まれ。東京都出身。天下に名高い進学校である開成中学~高校を卒業後、父の反対を押し切り競馬の世界へ。オーストラリアでの修行後、1984年に栗東・工藤嘉見厩舎の厩務員に。調教助手などを経て、04年、14回目にして調教師試験を突破。翌年3月1日付けで開業し、以来、15勝、24勝、34勝と着実に勝ち星を伸ばす。地味な血統の馬を走らせることに定評があり、ロドリゴデトリアーノ産駒のスーパーホーネットが厩舎の看板馬として活躍中。また、かつての担当馬イワテニシキとの日々を描いた『ニシキ』で、00年の優駿エッセイ大賞次席を獲得するなど、マルチな才能を発揮している。07年、JRA優秀調教師賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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66.アンリミテッドラヴ(コールミーラヴの05)

◆アンリミテッドラヴ Unlimited Love
馬名由来: 「無限の愛」の意。どこまでも皆に愛される存在になってほしい。母名から連想。(英語)

父ダンスインザダーク
母コールミーラヴ(母父ゴールデンフェザント)
牝 栗 2005/2/21生まれ 社台ファーム
価格1200万円(一口3万円)

[カタログのコメント]
精悍な顔立ちと力強い首差しは父から受け継ぎ、豊富な骨量と短めでしっかりとした膝下は母譲りのものです。両親の持つ逞しさを融合させたような本馬は馬格にも恵まれ、牝馬特有の線の細さや神経質な部分を全く感じさせません。放牧地では雄大な馬格を持て余すことなく軽快に走り回っており、そのストライドの大きいダイナミックな走法からは潜在能力の高さが窺えます。23戦して19回掲示板に載った母から譲り受けた丈夫な身体と勝負根性を武器に、芝の中長距離戦でキャリアを積むほどに力を付け、堅実で息の長い活躍をしてくれることでしょう。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
・母コールミーラヴは、1996年生まれで、本馬は9歳の時の産駒。
・現役時代23戦3勝、2001/7に引退。ダートの短距離、芝のマイルを走っていた。
・2003年に初仔で、現役引退後1年以上経過して繁殖入り。
・産駒は初仔(父スペシャルウィーク)が現役だが未勝利。
・初仔もデビューは遅く、2番仔もまだデビューしていないところを見ると早熟ではなさそう。
・産駒の馬場・距離適性は、芝の短-中距離、ダートの短-中距離がレンジ。

【評価】:★★★★☆☆☆
母は繁殖適期です。自身の繁殖実績においても正念場という感じです。晩成のダンスインザダークなので、どうでしょうか。一つ上のアグネスタキオン産駒の成績にも注目しておきたいところです。

ここをクリックすると牝系図を表示

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2.血統診断
・5代アウトブリード。
・母はグレイソブリン系×リボー系。本馬はヘイルトゥーリーズン系×グレイソブリン系ということになる。
・ある程度コンスタントに勝ち上がる牝系。

【評価】:★★★☆☆☆☆
母もデビューが遅かったし、母の産駒(本馬の兄弟)も比較的デビューが遅い感じなので、晩成血統のダンスインザダーク相手だと、血統的にはだいぶ待たされるという印象が強いです。ダンスインザダークの牝馬は、こういう点が難しい。私ならこういう繁殖にダンスインザダークはつけません。

ここをクリックすると血統図を表示

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3.種牡馬診断
【ダンスインザダーク】
【評価】:★★★★☆☆☆
この種牡馬は、今年一番試される種牡馬と言って良いでしょう。何故ならば、4億9000万円で落札されたあのエアグルーブの04が今年いよいよデビューというのもありますが、なんと言っても今年の2歳ほどダンスインザダークに良い繁殖が集まった年は無いからです。菊花賞馬を2年連続して輩出するなど、近年の活躍には目を見張るものがあります。ポストSSの最有力という記事をよく見ますが、その可能性は大いにあると思います。
一方で、悪いデータもいくつかあります。
近年のPOG時期の成績が、落ちる一方というデータです。POGと言って馬鹿にしてはいけません。POGこそホースマンの夢であるダービーまでの軌跡を追うゲームなのです。
POG成績が落ちている理由の一つには、基本的にステイヤー血統だというのがあるようです。そして、期間中の勝ち上がり率が低いというのもあります。近年は登録総数の約8割がPOG期間で未勝利あるいは未出走となっています。また、2勝馬は期間内に片手もいないという惨状です。
さらに2歳戦に限定すると、ここ3年のランキングは、5位、9位、10位と下がる一方です。
ここで“晩成”といういやな言葉が出てきてしまいます。世界で繁栄した名種牡馬には“晩成”という遺伝子を伝える種牡馬はいません。それは馬主達に嫌われる言葉であるからです。早くに活躍し、そしてホースマンの夢であるダービー馬になるような仔を出すのが名種牡馬の条件なのです。
もう一つ言えば、トレーナーや育成側に“ダンスの仔は晩成”という固定観念ができてしまう懸念があります。“ダンスの仔は奥手だから3歳からゆっくり仕上げた方がよい”と勝手に決めつけられると、早くデビューできる馬も遅いデビューになってしまいます。
しかし、今年の産駒が皐月賞あるいはダービーを取ったらどうでしょうか。ダンスは、ポストSSの一番手だという評価が本当に現実味を帯びてくるのではないでしょうか。そして、来年もまたダンスを中心に繁殖牝馬が揃えられることになると思います。
というわけでダンスインザダークにとって、いろいろな意味で、まさに今年は正念場の年なのです。この種牡馬診断では、その辺のリスク、すなわちダンスの仔の特性を考慮して上手に使ってくれるトレーナーが少ないということ、共同馬主クラブの持ち馬は自分で始動時期や引退時期を選べないということ、そして特に牝馬は競走期間などが限定されるため、ダンスの様なステイヤー血統は不利であるということなどを考えて、ちょっと辛く評価を付けました。
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4.厩舎診断
厩舎診断を入れたのは、牧場で話を聞いたときに、募集馬の厩舎を牧場側が選ぶと知ったこと、そしてやはり走りそうな馬を良いトレーナーのところに入れるようにしていると聞いたことからです。ということで参考にしてください。

【庄野厩舎】
【評価】:★☆☆☆☆☆☆
平成18年度のJRA調教師試験合格者。シヨノリーガル、シヨノサンビーム などのオーナーブリーダー庄野牧場の子弟。
庄野厩舎は、故庄野穂積調教師の下、カツラノハイセイコで日本ダービーと天皇賞、アラホウトクとシヨノロマンで桜花賞ワンツーフィニッシュなど、数々の重賞を勝ち、他にもセンリョウヤクシャやマロングラッセ、シゲルホームランなどで輝かしい実績を残した厩舎だそうです。
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5.馬体診断
【評価】:★★★★☆☆☆
馬体は全体的にごろっとしています。首さしは良いのですが、首と馬体とがアンバランスに見えます。ただ局部的に見てみると胸前にはしっかり筋肉がつき、トモのボリューム感も悪くありません。足もとも繋ぎの角度も爪の角度も良く、腕っ節が強そうでダートもいけるでしょう。
(測尺)問題なし

<DVD診断>
【評価】:★★★★★☆☆
足もとのブレも少なく、クッションもそこそこ利いています。首の使い方もまあまあでしょうか。ちょっと後躯の出がどたどたした感じですが、かたいというほどでは無いと思います。
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2006年の募集馬には、ディープインパクトの弟、キングカメハメハの弟などをはじめ、良血馬が多数集まっています。さて、クラシックに駒を進めるのはどの馬か。

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一口馬主って知ってますか?。競走馬育成シミュレーションゲームが好きな人ははまりますよ。今年のキャロットクラブはインテレットが皐月賞、菊花賞出走、ブルーメンブラットがオークス、秋華賞出走。アロンダイトがJCDを快勝

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