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57.ネルソンタッチ(ビッグエリザベスの05)募集馬診断レポート

Posted at 06/09/11 Comment(0)»

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『二十一世紀を支配する血脈』(著者:武市銀治郎)

【内容情報】競走、生産において生き残れるのは“逞しい血”を持ったサラブレッドである。産駒勝馬率、高齢生殖能力、異系超活性血統など、さまざまなデータを分析した「血の活性化論」をもって二十一世紀のサラブレッドの盛衰を予言する―。

『世界の逞しい血統』(著者:武市銀治郎)

【内容紹介】サンデーサイレンスやシガーの超活性源はどこから来たのか。いま、近未来の血統盛衰と活性化への扉を開く。

【内容情報】サラブレッドは、これまで父系中心に語られてきた。しかし、種牡馬のレベルが飛躍的に向上した現代において、母系を無視した血統論はもはや意味をなさなくなっている。名馬誕生の鍵を握るのは、実は「母の血」なのかもしれない。サラブレッドの血統を母系から読み解く初めての試み。

【目次】母のちから―母系血統の重要性/母の履歴書―ジェネラル・スタッド・ブック/母の記号―ファミリーナンバー/成功する母―データが語る名牝の条件/母の事情―牧場という生産現場/母の相性―ニックスと代用血統/日本の母系(スペシャルウィークへの道/トウカイテイオーへの道)/母の父―ブルードメアサイヤー

競馬の血統学

著者:吉沢譲治

【内容情報】カナダが送った革命の使者ノーザンダンサー。サラブレッドの進化と活性化に貢献した歴史的名種牡馬は、思いがけない国や血統から誕生してきた。そして、次なる国とは…。大胆な仮説を、緻密な取材と分析で考証した「JRA馬事文化賞」受賞作に、新たな流れに沿った終章を追録。

【内容情報】昔、神童。開成では劣等生。13回、調教師試験に失敗。ところが、開業以来、破竹の勢いで勝鞍を量産。その躍進の裏には確かな計算があった―。

【著者情報】矢作芳人(ヤハギヨシト)1961年3月20日生まれ。東京都出身。天下に名高い進学校である開成中学~高校を卒業後、父の反対を押し切り競馬の世界へ。オーストラリアでの修行後、1984年に栗東・工藤嘉見厩舎の厩務員に。調教助手などを経て、04年、14回目にして調教師試験を突破。翌年3月1日付けで開業し、以来、15勝、24勝、34勝と着実に勝ち星を伸ばす。地味な血統の馬を走らせることに定評があり、ロドリゴデトリアーノ産駒のスーパーホーネットが厩舎の看板馬として活躍中。また、かつての担当馬イワテニシキとの日々を描いた『ニシキ』で、00年の優駿エッセイ大賞次席を獲得するなど、マルチな才能を発揮している。07年、JRA優秀調教師賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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57.ネルソンタッチ(ビッグエリザベスの05)

◆ネルソンタッチ Nelson Touch
馬名由来:スペイン無敵艦隊を破ったトラファルガー沖海戦で英艦隊を率いたネルソン提督が用いた戦法。 父名「艦隊」、母名「エリザベス」から連想。(英語)

父アフリート
母ビッグエリザベス(母父サンデーサイレンス)
牡 鹿 2005/3/1生まれ 下河辺牧場
価格1800万円(一口4.5万円)

[カタログのコメント]
アフリート×SSの成功例としては、ダート重賞戦線にて高い実績を残すサカラートが記憶に新しいところですが、さらに母母父にノーザンダンザー系が配置されていることも、本馬が酷似しているクロスを有している点は見逃せないところです。まだ成長途上の幼さを感じさせますが、父の産駒らしい安定感ある骨格は文句なく、未完成ながらバランスの取れた馬体から繰り出される力強くそしてシャープな歩様は、芝・ダートを問わぬ活躍を予感させるに十分なものがあります。また、平素より集中力がある気性も好感が持て、距離的には桜花賞トライアル3着と力のあるところを見せた母以上の守備範囲が期待できると思われます。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
・母ビッグエリザベスは、1998年生まれで、本馬は7歳の時の産駒。
・現役時代27戦2勝、2003/3に引退。
・2005年3月生まれの本馬が初仔で、現役引退後1ヶ月以内で繁殖入り。
・母は、比較的早い時期にデビューし、3歳までの戦歴と以後の戦歴を比較すると結構早熟な感じがする。
・母は、芝短〜マイル前後で走った。

【評価】:★★★☆☆☆☆
本馬は母が繁殖適期に入ってきた時の産駒ですが、何せ母が現役引退後、その疲れをそのままに繁殖入りしています。母はよく走った馬ですので、たとえ繁殖入りする際の期間が短くても、いきなり産駒が勝つ場合も無いわけではありません。しかし、それはかなり稀ですし、勝ったとしてもなかなか2勝目を上げられないケースが多く、全く走らない場合すらあります。また、体質が弱かったり、ケガが多かったりと、馬主としては切ない状況が長く続く可能性もあります。馬体を見て、体質的に弱い材料がある場合には、特に要注意だと私は思います。

ここをクリックすると牝系図を表示

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2.血統診断
・5代アウトブリード。
・母はヘイルトゥリーズン系×ノーザンダンサー系。
・本馬はミスタープロスペクター系×ヘイルトゥリーズン系。

【評価】:★★★★★☆☆
母馬の繁殖ポテンシャル診断では、体質が弱い場合は要注意としましたが、血統から言うと、母は体質が強いサンデーサイレンス産駒であり、本馬は父アフリートで5代アウトクロスと、体質的にはプラス材料が多いです。
父アフリートなので、体質が強ければ、ダートで長く走れる可能性があります。ということで、この馬は馬体をよく見てから判断した方が良いですね。

ここをクリックすると血統図を表示

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3.種牡馬診断
【アフリート】
【評価】:★★★★☆☆☆
アフリートはすっかりダート系種牡馬の印象が定着してしまいましたが、かつてはプリモディーネ、ゴールデンジャックと芝で活躍した馬を出しています。繁殖がどうしてもレベルが下がるために、ダート寄りになるのもしょうがない感じでしょうか。それにしてはダートの成績はなかなかのものです。アフリート産駒は、仕上がりが早い印象がありますが、意外にも2歳戦は苦手としています。3歳から活躍し始めるという傾向のようです。ひとつ注目したいのはノーザンダンサー系牝馬と相性が良いという点です。
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4.厩舎診断
厩舎診断を入れたのは、牧場で話を聞いたときに、募集馬の厩舎を牧場側が選ぶと知ったこと、そしてやはり走りそうな馬を良いトレーナーのところに入れるようにしていると聞いたことからです。ということで参考にしてください。

【大久保厩舎】
【評価】:★★★★☆☆☆
1966年生まれ。昨年のリーディングは109位。開業1年目から23勝を上げ、4年目の今年はすでに20勝しています。ナイキアースワークで重賞を勝っています。騎手は、佐藤哲、川田、四位騎手などを使います。
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5.馬体診断
【評価】:★★★☆☆☆☆
一見素直そうに見えますが、結構うるさいと思います。馬体は、コンパクトにまとまっています。というかちょっとコンパクト過ぎて、伸びやかさが無い感じがします。前躯、後躯とも適度に筋肉がついています。繋ぎの角度も良いですが、やはり全体の迫力があまりありませんね。
(測尺)ちょっと小さいですが、腰もかなり高いので、これから成長するでしょう。ということで減点無しにします。

<DVD診断>
【評価】:★★★★★☆☆
前躯がちょっと遊びますが、全体的にはブレは少ない方ですね。腰高の割にはよく後肢も前にでています。足もともまずまずクッションが利いています。
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2006年の募集馬には、ディープインパクトの弟、キングカメハメハの弟などをはじめ、良血馬が多数集まっています。さて、クラシックに駒を進めるのはどの馬か。

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一口馬主って知ってますか?。競走馬育成シミュレーションゲームが好きな人ははまりますよ。今年のキャロットクラブはインテレットが皐月賞、菊花賞出走、ブルーメンブラットがオークス、秋華賞出走。アロンダイトがJCDを快勝

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