このサイトのTOPページへ
[キャロットクラブが一番]のTOPページへ
[キャロットクラブ2008年募集馬を診断せよ!]のTOPページへ
[キャロットクラブ2007年募集馬を調査せよ!]のTOPページへ

48.トールポピー(アドマイヤサンデーの05)募集馬診断レポート

Posted at 06/09/10 Comment(0)»

---------------------------------

『二十一世紀を支配する血脈』(著者:武市銀治郎)

【内容情報】競走、生産において生き残れるのは“逞しい血”を持ったサラブレッドである。産駒勝馬率、高齢生殖能力、異系超活性血統など、さまざまなデータを分析した「血の活性化論」をもって二十一世紀のサラブレッドの盛衰を予言する―。

『世界の逞しい血統』(著者:武市銀治郎)

【内容紹介】サンデーサイレンスやシガーの超活性源はどこから来たのか。いま、近未来の血統盛衰と活性化への扉を開く。

【内容情報】サラブレッドは、これまで父系中心に語られてきた。しかし、種牡馬のレベルが飛躍的に向上した現代において、母系を無視した血統論はもはや意味をなさなくなっている。名馬誕生の鍵を握るのは、実は「母の血」なのかもしれない。サラブレッドの血統を母系から読み解く初めての試み。

【目次】母のちから―母系血統の重要性/母の履歴書―ジェネラル・スタッド・ブック/母の記号―ファミリーナンバー/成功する母―データが語る名牝の条件/母の事情―牧場という生産現場/母の相性―ニックスと代用血統/日本の母系(スペシャルウィークへの道/トウカイテイオーへの道)/母の父―ブルードメアサイヤー

競馬の血統学

著者:吉沢譲治

【内容情報】カナダが送った革命の使者ノーザンダンサー。サラブレッドの進化と活性化に貢献した歴史的名種牡馬は、思いがけない国や血統から誕生してきた。そして、次なる国とは…。大胆な仮説を、緻密な取材と分析で考証した「JRA馬事文化賞」受賞作に、新たな流れに沿った終章を追録。

【内容情報】昔、神童。開成では劣等生。13回、調教師試験に失敗。ところが、開業以来、破竹の勢いで勝鞍を量産。その躍進の裏には確かな計算があった―。

【著者情報】矢作芳人(ヤハギヨシト)1961年3月20日生まれ。東京都出身。天下に名高い進学校である開成中学~高校を卒業後、父の反対を押し切り競馬の世界へ。オーストラリアでの修行後、1984年に栗東・工藤嘉見厩舎の厩務員に。調教助手などを経て、04年、14回目にして調教師試験を突破。翌年3月1日付けで開業し、以来、15勝、24勝、34勝と着実に勝ち星を伸ばす。地味な血統の馬を走らせることに定評があり、ロドリゴデトリアーノ産駒のスーパーホーネットが厩舎の看板馬として活躍中。また、かつての担当馬イワテニシキとの日々を描いた『ニシキ』で、00年の優駿エッセイ大賞次席を獲得するなど、マルチな才能を発揮している。07年、JRA優秀調教師賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

---------------------------------

48.トールポピー(アドマイヤサンデーの05)

◆トールポピー Tall Poppy
馬名由来: 「成功を収めた人、傑出した人物」の意。 傑出した能力で他を圧倒し、成功を収めるように。ポピーは日本では「ひなげし」の意で「虞美人草」とも呼ばれる。(英語)

父ジャングルポケット
母アドマイヤサンデー(母父サンデーサイレンス)
牝 鹿 2005/1/30生まれ ノーザンファーム
価格2800万円(一口7万円)

[カタログのコメント]
同じ父を持つ兄は04年セレクトセールで高評価を受けましたが、本馬は現時点でも兄同様、実にしっかりとした馬体造りを見せています。特に前躯の発達は素晴らしく、それを支える肢も骨量豊かで安定感は抜群、また全身を使った迫力満点の走法はまさにダイナミックの一言に尽きます。集団放牧ではリーダーシップを発揮しており、常に堂々としている振舞いには大物感が漂っていますが、人間に対しては従順で学習能力の高いメリハリのある性格を持っています。本馬は3歳で競走馬として頂点を極めた父と、堅実さの中にも高い競走能力を随所に示した母との相性が試される期待の一頭と言えます。
---------------------------------
[募集馬診断レポート]
---------------------------------
1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
・母アドマイヤサンデーは、1995年生まれで、本馬は10歳の時の産駒。
・現役時代8戦3勝2着3回、阪神牝馬特別G1の勝ち。1998/12に引退。
・2000年5月に初仔で、現役引退後1年以上経過して繁殖入り。
・2002年7歳の時に産んだアドマイヤメガミが代表産駒。
・2歳時にデビューしている産駒が多い。
・産駒の馬場・距離適性は、芝短-中距離が多い。

【評価】:★★★★★☆☆
産駒成績は年々落ちていますが、これで終わる繁殖とは思えません。年齢的にも母の活力はまだ衰える時期ではないと見ます。この手の繁殖は、繁殖晩期にもさらに良い仔を出す場合もあります。見限るのは早計でしょう。

ここをクリックすると牝系図を表示

---------------------------------
2.血統診断
・ノーザンダンサーの4×4のクロスがある。
・母はヘイルトゥリーズン系×ノーザンダンサー系。
・本馬はグレイソヴリン(ゼダーン)系×ヘイルトゥリーズン系。
・代表産駒アドマイヤメガミはミスプロ系種牡馬エルコンドルパサーの産駒だが、やはりノーザンダンサーのクロスを抱えている。

【評価】:★★★★★☆☆
ノーザンダンサーの4×4というトレンドのクロス1本ということで、好印象です。兄ヴァリアントホークは、550キロを超える馬体を持て余して苦労していますので、この牝馬も大きければちょっと心配です。馬体が普通であれば非常に期待が持てます。

ここをクリックすると血統図を表示

---------------------------------
3.種牡馬診断
【ジャングルポケット】
【評価】:★★★★★☆☆
新種牡馬ジャングルポケットは、母父サンデーとの相性という点で非常に注目されている1頭です。特に父サンデーサイレンス、母父トニービンは、すでにリンカーン、ハーツクライ、アドマイヤベガ、アドマイヤグルーブなど活躍馬を多数輩出し、ここ数年間だけでもすばらしい成績です。その逆であるサンデー系牝馬との配合は非常に興味深いところです。今年はジャングルポケットにとって良質繁殖牝馬のオンパレードですので、ここで活躍馬を出せるかどうかは、本馬の種牡馬生活を左右するといっても過言ではないでしょう。血統的には、母父にノーザンダンサーのヌレイエフを配し、日本ではNDのクロスが発生する可能性が高いですが、最近の傾向から言うとむしろ悪くありません。そしてヘイルトゥリーズンの血を持たないというのもプラスであると考えて良いでしょう。ただ気になる点が2つあります。一つは母ダンスチャーマーの産駒がジャングルポケット以外はあまり走らなかったことです。こういう種牡馬は、あまり繁栄していないという現実があります。もう一つは“気性”です。レース後にもあれだけ気性を表に出す馬はあまりいません。その気性が良い方向、すなわち気合いとして働いている分には問題ないのですが、例えばサンデー系のように、うるさい血統との配合で、それが悪く働く可能性があるということです。これは多くのPOG本でほぼ一致した見方です。では、産駒は気性がおとなしい方が良いかというとこれも一概には言えません。ジャングルポケットが気性で走った馬ということであれば、おとなしい馬は父の良いところが出ない可能性もあるのです。すなわち長い直線でどこまでも前の馬を追い、そして抜こうとするジャングルポケットの闘争心こそ、トニービンの血の持つスピードと切れを活かし切るのに好都合であったとも言えるのです。いずれにしても、本馬を種牡馬として成功させたいという意識がノーザンファームにある以上、“走る馬”がでる可能性は、かなり高いと見て良いでしょう。今回のキャロットクラブの募集馬についても、ジャングルポケットの産駒はすごい繁殖牝馬の仔ばかりです。
---------------------------------
4.厩舎診断
厩舎診断を入れたのは、牧場で話を聞いたときに、募集馬の厩舎を牧場側が選ぶと知ったこと、そしてやはり走りそうな馬を良いトレーナーのところに入れるようにしていると聞いたことからです。ということで参考にしてください。

【角居厩舎】
【評価】:★★★★★★☆
1964年生まれ。昨年のリーディング13位。開業1年目から19勝を上げ、ここ2年連続30勝以上しています。カネヒキリ、デルタブルース、ハットトリック、シーザリオ、ディラデラノビアとわずか2年半でG1を勝ちまくり、海外G1まで取ってしまいました。今一番のっている厩舎ですね。既に多くの書籍でも、キャロットクラブと角居厩舎のホットラインが取り上げられ、有名になっていますので、この点でも牧場側は角居厩舎に変な馬は預けられない?のではないでしょうか。騎手は、四位、川田、岩田、福永、武豊騎手をまんべんなく使っています。
---------------------------------
5.馬体診断
【評価】:★★★★★☆☆
気性はメリハリがありそうです。首さしよく、肩から胸前の筋肉は立派です。前足もすっと前に伸び、繋ぎもちょうどバネが利きそうな角度です。後躯はまだ成長途上で結構腰高ですが、臀部の筋肉はパンとしていて、そこそこ厚みもあります。何より後躯の角度が良いですね。お腹が若干切れ上がっていますが、細いというほどではなく、むしろ仕上がりが早い馬という感じです。
(測尺)体高もあり、これからの成長がかなりありそうですが、現時点では問題なしです。

<DVD診断>
【評価】:★★★★★☆☆
足もとのブレも少なく、前躯、後躯とも良く前に出ています。クッションもそこそこでしょう。
---------------------------------
[相馬眼のXのコメント]
闘争心がありそう、胸前、肩、トモはとても良いです。飛節が腫れているのと球節が小さく、前繋ぎが少しねているいるのが気になります。
---------------------------------

2006年の募集馬には、ディープインパクトの弟、キングカメハメハの弟などをはじめ、良血馬が多数集まっています。さて、クラシックに駒を進めるのはどの馬か。

---------------------------------

一口馬主って知ってますか?。競走馬育成シミュレーションゲームが好きな人ははまりますよ。今年のキャロットクラブはインテレットが皐月賞、菊花賞出走、ブルーメンブラットがオークス、秋華賞出走。アロンダイトがJCDを快勝

"48.トールポピー(アドマイヤサンデーの05)募集馬診断レポート"へコメントを投稿

(運営者が承認するまではコメントは表示されません。しばらくお待ちください。)

上の情報を保存する場合はチェック

キャロットクラブ2006募集馬情報

Powered by Movable Type

Template by MTテンプレートDB

Supported by Movable Type入門