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46.マリサット(ドラゴンマリーンの05)募集馬診断レポート

Posted at 06/09/10 Comment(1)»

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『二十一世紀を支配する血脈』(著者:武市銀治郎)

【内容情報】競走、生産において生き残れるのは“逞しい血”を持ったサラブレッドである。産駒勝馬率、高齢生殖能力、異系超活性血統など、さまざまなデータを分析した「血の活性化論」をもって二十一世紀のサラブレッドの盛衰を予言する―。

『世界の逞しい血統』(著者:武市銀治郎)

【内容紹介】サンデーサイレンスやシガーの超活性源はどこから来たのか。いま、近未来の血統盛衰と活性化への扉を開く。

【内容情報】サラブレッドは、これまで父系中心に語られてきた。しかし、種牡馬のレベルが飛躍的に向上した現代において、母系を無視した血統論はもはや意味をなさなくなっている。名馬誕生の鍵を握るのは、実は「母の血」なのかもしれない。サラブレッドの血統を母系から読み解く初めての試み。

【目次】母のちから―母系血統の重要性/母の履歴書―ジェネラル・スタッド・ブック/母の記号―ファミリーナンバー/成功する母―データが語る名牝の条件/母の事情―牧場という生産現場/母の相性―ニックスと代用血統/日本の母系(スペシャルウィークへの道/トウカイテイオーへの道)/母の父―ブルードメアサイヤー

競馬の血統学

著者:吉沢譲治

【内容情報】カナダが送った革命の使者ノーザンダンサー。サラブレッドの進化と活性化に貢献した歴史的名種牡馬は、思いがけない国や血統から誕生してきた。そして、次なる国とは…。大胆な仮説を、緻密な取材と分析で考証した「JRA馬事文化賞」受賞作に、新たな流れに沿った終章を追録。

【内容情報】昔、神童。開成では劣等生。13回、調教師試験に失敗。ところが、開業以来、破竹の勢いで勝鞍を量産。その躍進の裏には確かな計算があった―。

【著者情報】矢作芳人(ヤハギヨシト)1961年3月20日生まれ。東京都出身。天下に名高い進学校である開成中学~高校を卒業後、父の反対を押し切り競馬の世界へ。オーストラリアでの修行後、1984年に栗東・工藤嘉見厩舎の厩務員に。調教助手などを経て、04年、14回目にして調教師試験を突破。翌年3月1日付けで開業し、以来、15勝、24勝、34勝と着実に勝ち星を伸ばす。地味な血統の馬を走らせることに定評があり、ロドリゴデトリアーノ産駒のスーパーホーネットが厩舎の看板馬として活躍中。また、かつての担当馬イワテニシキとの日々を描いた『ニシキ』で、00年の優駿エッセイ大賞次席を獲得するなど、マルチな才能を発揮している。07年、JRA優秀調教師賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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46.マリサット(ドラゴンマリーンの05)

◆マリサット Marisat
馬名由来:米国の海事通信衛星。母名から連想。(英語)

父アドマイヤベガ
母ドラゴンマリーン(母父リアルシャダイ)
牡 鹿 2005/5/7生まれ 下河辺牧場
価格2800万円(一口7万円)

[カタログのコメント]
父はこの世代がラストクロップ、そして母は2歳新馬勝ち後、将来性を高く期待される最中に引退繁殖入り。本馬は良血の両親からしっかりと長所を受け継ぎ、ハイレベルの馬体造りを誇っています。これまでの順調な発育を示すメリハリのある中型サイズの馬体は、全体に骨量に恵まれ、幾らか詰まり気味に見える容積のある胴、そして腰からトモへの筋肉の張りは現時点でも特筆できると言えます。放牧地でも迫力満点のダイナミックな動きが目立っており、そのパワー溢れる身のこなしから、将来的には中距離をベースにさらに幅広い距離での活躍が見込める競走馬に育っていくことでしょう。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
・母ドラゴンマリーンは、1996年生まれで、本馬は9歳の時の産駒。
・現役時代5戦2勝、2000/4に引退。
・2001年4月に初仔で、現役引退後1ヶ月足らずで繁殖入り。
・母や初仔は早いデビューでした。
・産駒の馬場・距離適性は、芝短-マイル。

【評価】:★★☆☆☆☆☆
母の現役後すぐの繁殖入りはかなり無理があります。初仔は新馬勝ちしましたが、その後が続きません。2番仔の成績もおもわしくありません。繁殖適期ですが、母胎のポテンシャルはかなり落ちていると見ます。

ここをクリックすると牝系図を表示

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2.血統診断
・ヘイルトゥリーズンの4×4、ノーザンダンサーの4×4,Tom Foolの5×5のクロスがある。
・母はヘイルトゥリーズン系×ノーザンダンサー系。
・本馬はヘイルトゥリーズン系×ヘイルトゥリーズン系。

【評価】:★★★★★☆☆
この繁殖は血統的には非常に良いです。ヘイルトゥリーズン系−ヘイローの血をしっかり受け止めるヘイルトゥリーズン系−ロベルト産駒の母父リアルシャダイです。
本馬には名馬Tom Foolのクロスがあります。日本でTom Foolのクロスというとその産駒バックパサー絡みが多いのですが、こういう牝馬絡みのクロスは珍しいですね。いずれにしても母系は、Tom Fool 、Dr.Fager、ニジンスキー、リアルシャダイと名種牡馬が次々掛け合わされており、母系としての魅力は十分です。本馬の母馬が繁殖期に入る時にもう少し気を遣っていればもっと良かったですね。その点が唯一残念です。

ここをクリックすると血統図を表示

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3.種牡馬診断
【アドマイヤベガ】
【評価】:★★★★☆☆☆
初年度からストーミーカフェ、アドマイヤフジが重賞制覇、2世代目の今年はキストゥヘブンが桜花賞を奪取しました。しかし、一見順調そうに見えますが、勝ち上がり率は決して高くなく、勝ち馬率も2割を切る成績にとどまっています。また、産駒は芝専門で、ダートの勝ち馬が少ないのも特徴です。距離的には1200m-1800mに勝ち鞍が集中しており、距離が伸びて良い馬が少ないというのもまた特徴的です。本馬は今年の募集馬を含めてあと2世代ですので、後継種牡馬を期待したいですが、すでに良い繁殖はタキオンやクロフネにいっており、厳しい状況です。
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4.厩舎診断
厩舎診断を入れたのは、牧場で話を聞いたときに、募集馬の厩舎を牧場側が選ぶと知ったこと、そしてやはり走りそうな馬を良いトレーナーのところに入れるようにしていると聞いたことからです。ということで参考にしてください。

【松田博厩舎】
【評価】:★★★★★★★
1946年生まれ。昨年のリーディング32位。このトレーナーももう10年以上にわたってほとんどコンスタントに20勝以上を上げています。この3年間は25勝以上していて、今年はすでに27勝していますので、30勝を越えるでしょう。牝馬の三冠を全て制しているほか、オークスは2勝しています。ダートでもJCダート、フェブラリーSを制しており、これまで管理してきた馬も、ベガ、ブゼンキャンドル、アドマイヤジャパン、アドマイヤドン、アドマイヤムーン、タイムパラドックスなどのG1馬がいます。騎手は、所属騎手の高田騎手と安藤騎手を多く使っています。所属馬は上記のアドマイヤムーン、ドリームパスポート、アドマイヤキッスなどがいます。
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5.馬体診断
【評価】:★★★★☆☆☆
馬体は、雰囲気良く、まずまずバランスも良く。前後の筋肉もしっかりついています。無駄肉がつかないタイプのようで、あばらが薄く見えています。足もとが軽そうで、繋ぎの角度もちょうど良いです。トモの筋肉はちょっと物足りないですが、そこそこでしょうか。
(測尺)ちょっと馬体重が少ないですが、お腹も結構切れ上がっていますし、体高も高く、さらに腰高で成長途上ということを考えると、424kgなら大丈夫ではないでしょうか。減点無しにします。

<DVD診断>
【評価】:★★★★★☆☆
後躯はブレもほとんどなく、馬体自体はそこそこ柔らかく使います。前躯、後躯ともよく前に出ています。前躯が若干ブレますがまずまずでしょう。首の使い方もまずまずです。
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2006年の募集馬には、ディープインパクトの弟、キングカメハメハの弟などをはじめ、良血馬が多数集まっています。さて、クラシックに駒を進めるのはどの馬か。

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一口馬主って知ってますか?。競走馬育成シミュレーションゲームが好きな人ははまりますよ。今年のキャロットクラブはインテレットが皐月賞、菊花賞出走、ブルーメンブラットがオークス、秋華賞出走。アロンダイトがJCDを快勝

"46.マリサット(ドラゴンマリーンの05)募集馬診断レポート"へのコメント

CommentData » Posted by はまる. at 06/11/24

骨片除去手術したと言う事ですが程度としては軽いもんなんでしょうか?あまり聞きなれなかったんで理解しきれませんでしたがやはり母系の無理が祟ったんでしょうかね。期待してる馬なんで重症じゃないのを祈ります

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