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43.ピアレスベル(ラスティックベルの05)募集馬診断レポート
Posted at 06/09/10 PermaLink» Comment(0)»
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『二十一世紀を支配する血脈』(著者:武市銀治郎)
【内容情報】競走、生産において生き残れるのは“逞しい血”を持ったサラブレッドである。産駒勝馬率、高齢生殖能力、異系超活性血統など、さまざまなデータを分析した「血の活性化論」をもって二十一世紀のサラブレッドの盛衰を予言する―。
『世界の逞しい血統』(著者:武市銀治郎)
【内容紹介】サンデーサイレンスやシガーの超活性源はどこから来たのか。いま、近未来の血統盛衰と活性化への扉を開く。
【内容情報】サラブレッドは、これまで父系中心に語られてきた。しかし、種牡馬のレベルが飛躍的に向上した現代において、母系を無視した血統論はもはや意味をなさなくなっている。名馬誕生の鍵を握るのは、実は「母の血」なのかもしれない。サラブレッドの血統を母系から読み解く初めての試み。
【目次】母のちから―母系血統の重要性/母の履歴書―ジェネラル・スタッド・ブック/母の記号―ファミリーナンバー/成功する母―データが語る名牝の条件/母の事情―牧場という生産現場/母の相性―ニックスと代用血統/日本の母系(スペシャルウィークへの道/トウカイテイオーへの道)/母の父―ブルードメアサイヤー
競馬の血統学
著者:吉沢譲治
【内容情報】カナダが送った革命の使者ノーザンダンサー。サラブレッドの進化と活性化に貢献した歴史的名種牡馬は、思いがけない国や血統から誕生してきた。そして、次なる国とは…。大胆な仮説を、緻密な取材と分析で考証した「JRA馬事文化賞」受賞作に、新たな流れに沿った終章を追録。
【内容情報】昔、神童。開成では劣等生。13回、調教師試験に失敗。ところが、開業以来、破竹の勢いで勝鞍を量産。その躍進の裏には確かな計算があった―。
【著者情報】矢作芳人(ヤハギヨシト)1961年3月20日生まれ。東京都出身。天下に名高い進学校である開成中学~高校を卒業後、父の反対を押し切り競馬の世界へ。オーストラリアでの修行後、1984年に栗東・工藤嘉見厩舎の厩務員に。調教助手などを経て、04年、14回目にして調教師試験を突破。翌年3月1日付けで開業し、以来、15勝、24勝、34勝と着実に勝ち星を伸ばす。地味な血統の馬を走らせることに定評があり、ロドリゴデトリアーノ産駒のスーパーホーネットが厩舎の看板馬として活躍中。また、かつての担当馬イワテニシキとの日々を描いた『ニシキ』で、00年の優駿エッセイ大賞次席を獲得するなど、マルチな才能を発揮している。07年、JRA優秀調教師賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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43.ピアレスベル(ラスティックベルの05)
◆ピアレスベル Peerless Belle
馬名由来: 「絶世の美女」の意。良家出身の本馬がターフで皆に振り向かれるような存在になることを願って。母名から連想。(英語)
父アグネスタキオン
ラスティックベル(母父ミスタープロスペクター)
牝 栗 2005/4/29生まれ ノーザンファーム
価格3000万円(一口7.5万円)
[カタログのコメント]
姉のフサイチエアデールはGⅠ馬に並ぶ実績と人気を誇り、すでにその産駒からは2歳チャンピオンホースを輩出と、今最も活力のある血脈を築き上げています。本馬はSS系種牡馬としてフレッシュマンサイアーランキングのトップに輝いた父を迎えて誕生した、文字通りハイレベルな牝馬です。姉に劣らぬ素軽い頭部から伸びる首差しと背中、そして力強いトモの踏み込みは際立っており、柔軟かつ大きなアクションのフットワークは、2歳戦はもとより心身ともに充実期を迎える3歳秋を境に一段と大きく飛躍する素地を示しています。その華やかな血統を更に彩る新たなパフォーマンスが期待できる一頭です。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
・母ラスティックベルは、1990年生まれで、本馬は15歳の時の産駒。
・現役時代仏1勝
・1995年に初仔。
・1996年6歳の時に産んだフサイチエアデールが代表産駒。その他に9歳時のベラージオなどがいる。
・母が若いときの産駒は早いデビューが多いが、年齢とともに、産駒のデビューが遅れている。
・適距離は、芝・ダートで走った産駒とも中距離以上が多い。
【評価】:★★★☆☆☆☆
繁殖としてのピークはすでに過ぎているのは明らかです。ダート血統が多くなることや、デビューか遅くなることなど、繁殖の晩期の典型的な要素がいくつも見られます。アグネスタキオンの勢いにかけるしかないでしょう。
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2.血統診断
・母系にレイズアネイティブのクロスが1本。
・母はミスプロ系×ロイヤルチャージャー系。
・代表産駒フサイチエアデールはSS産駒だが、その後もSSとばかり交配しているので、今回SS系種牡馬だからといって、いきなり爆発するとは考えづらいところ。
【評価】:★★★★☆☆☆
SS系×ミスプロ系は、申し分ないところですが、もう爆発力を期待するには、繁殖にマイナス材料が多すぎます。
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3.種牡馬診断
【アグネスタキオン】
【評価】:★★★★★★☆
サンデー系種牡馬にしては珍しく?初年度産駒から活躍しました。新潟2歳Sでショウナンタキオンが勝って、早くも重賞制覇。まさに順風満帆という感じです。昨年は結局2歳サイアーランキング2位という成績でした。それも父サンデーサイレンスと争った2位ですから立派です。新種牡馬リーディングでも見事クロフネ以下を抑えてフレッシュマンサイアーに輝いています。早い時期から勝ち上がる馬が出ているということは種牡馬としての人気に良い影響を与えるでしょう。しかし、一方で2勝目を上げる馬が意外に少ないという有難くない状況も指摘されています。今年は是非その辺を払拭して欲しいものです。
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4.厩舎診断
厩舎診断を入れたのは、牧場で話を聞いたときに、募集馬の厩舎を牧場側が選ぶと知ったこと、そしてやはり走りそうな馬を良いトレーナーのところに入れるようにしていると聞いたことからです。ということで参考にしてください。
【音無厩舎】
【評価】:★★★★★★★
1954年生まれ。昨年のリーディング3位。2004、2005年と連続48勝です。すごいですね。オレハマッテルゼで高松宮記念を勝ち初G1です。もっと勝っていてもおかしくないですね。今年もすでに30勝しています。騎手は、所属騎手の生野騎手を中心に岩田、武豊騎手を比較的多く使っています。所属馬はオレハマッテルゼ、リンカーンなどがいます。
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5.馬体診断
【評価】:★★☆☆☆☆☆
馬は非常におとなしそうです。馬体全体に勢いが感じられません。張り、つやとも今ひとつです。内蔵も弱いのか尻尾が短いです。筋肉はそこそこ付いていますが、まとまりすぎていて、これからの発達を期待できるところまではいきません。繋ぎは短めで角度も良く、ケガは少なそうです。
(測尺)問題なし
<DVD診断>
【評価】:★★★★☆☆☆
枝が結構長いですね。歩様自体もブレという感じではないですが、馬体自体がふわっとした感じで歩きます。クッションはそこそこ感じます。脚の出はまあまあという感じですね。結構リズミカルの首を使ってます。
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2006年の募集馬には、ディープインパクトの弟、キングカメハメハの弟などをはじめ、良血馬が多数集まっています。さて、クラシックに駒を進めるのはどの馬か。
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