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40.ブラストオフ(ユウサンポリッシュの05)募集馬診断レポート
Posted at 06/09/10 PermaLink» Comment(0)»
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『二十一世紀を支配する血脈』(著者:武市銀治郎)
【内容情報】競走、生産において生き残れるのは“逞しい血”を持ったサラブレッドである。産駒勝馬率、高齢生殖能力、異系超活性血統など、さまざまなデータを分析した「血の活性化論」をもって二十一世紀のサラブレッドの盛衰を予言する―。
『世界の逞しい血統』(著者:武市銀治郎)
【内容紹介】サンデーサイレンスやシガーの超活性源はどこから来たのか。いま、近未来の血統盛衰と活性化への扉を開く。
【内容情報】サラブレッドは、これまで父系中心に語られてきた。しかし、種牡馬のレベルが飛躍的に向上した現代において、母系を無視した血統論はもはや意味をなさなくなっている。名馬誕生の鍵を握るのは、実は「母の血」なのかもしれない。サラブレッドの血統を母系から読み解く初めての試み。
【目次】母のちから―母系血統の重要性/母の履歴書―ジェネラル・スタッド・ブック/母の記号―ファミリーナンバー/成功する母―データが語る名牝の条件/母の事情―牧場という生産現場/母の相性―ニックスと代用血統/日本の母系(スペシャルウィークへの道/トウカイテイオーへの道)/母の父―ブルードメアサイヤー
競馬の血統学
著者:吉沢譲治
【内容情報】カナダが送った革命の使者ノーザンダンサー。サラブレッドの進化と活性化に貢献した歴史的名種牡馬は、思いがけない国や血統から誕生してきた。そして、次なる国とは…。大胆な仮説を、緻密な取材と分析で考証した「JRA馬事文化賞」受賞作に、新たな流れに沿った終章を追録。
【内容情報】昔、神童。開成では劣等生。13回、調教師試験に失敗。ところが、開業以来、破竹の勢いで勝鞍を量産。その躍進の裏には確かな計算があった―。
【著者情報】矢作芳人(ヤハギヨシト)1961年3月20日生まれ。東京都出身。天下に名高い進学校である開成中学~高校を卒業後、父の反対を押し切り競馬の世界へ。オーストラリアでの修行後、1984年に栗東・工藤嘉見厩舎の厩務員に。調教助手などを経て、04年、14回目にして調教師試験を突破。翌年3月1日付けで開業し、以来、15勝、24勝、34勝と着実に勝ち星を伸ばす。地味な血統の馬を走らせることに定評があり、ロドリゴデトリアーノ産駒のスーパーホーネットが厩舎の看板馬として活躍中。また、かつての担当馬イワテニシキとの日々を描いた『ニシキ』で、00年の優駿エッセイ大賞次席を獲得するなど、マルチな才能を発揮している。07年、JRA優秀調教師賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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40.ブラストオフ(ユウサンポリッシュの05)
◆ブラストオフ Blast Off
馬名由来: 「(ミサイルなどの)発射」の意。 ミサイルに匹敵するような速さでターフを駆け抜けてくれることを願って。(英語)
父フジキセキ
母ユウサンポリッシュ(母父エルセニョール)
牡 鹿 2005/3/3生まれ ガーベラパークスタッド
価格3200万円(一口8万円)
[カタログのコメント]
中型サイズの馬格ですが、腹袋やトモにはメリハリの利いた張り出しがあり、全体に容積のある馬体造りには好感が持てます。また正方形に近く、バランスが取れていることからスピードタイプの競走馬に育つ可能性は高いと言えるでしょう。芝・ダートを問わず目覚しい活躍を遂げている父の産駒らしい機敏で躍動感溢れる動きも強調点のひとつです。気性的には父系の激しさは見せておらず、心身共に着実な成長を感じさせています。兄たちが2歳戦より素晴らしいスピードと競馬センスを武器に中身の濃い実績を挙げたように、本馬も早い時期でのデビューを足がかりに将来的にはマイルから中距離を守備範囲に活躍することでしょう。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
・母ユウサンポリッシュは、1997年生まれで、本馬は8歳の時の産駒。
・現役時代3戦0勝、2000/6に引退。
・2002年に初仔で、現役引退後十分経って繁殖入り。
・競走年齢に達した産駒は2頭。初仔は10戦3勝2着3回で現在1600万下。2番仔のスーパーホーネットは朝日杯2着。
・早熟 晩成 血統 では無いが、2歳時にデビューしている産駒が多い。
・産駒の適性は、芝の短-長距離。
【評価】:★★★★★★☆
この繁殖は、大いに期待できます。黄金期ですし、産駒実績を見てもポテンシャルはかなり高いです。(あまり関係ありませんが、母の馬主は柳葉敏郎ですね。)
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2.血統診断
・5代アウトブリード。
・母父エルセニョールは44戦12勝で、中-長距離が主戦場ですね。
・母はレイズアネイティブ系。
・代表産駒スーパーホーネットは、父ロドリゴデトリアーノで、ノーザンダンサー系×レイズアネイティブ系。
【評価】:★★★★☆☆☆
この血統、この繁殖で、牝馬であれば★は6つか、7つでも良いと思います。(牡馬であれば、おそらくキャロットクラブの募集馬にいなかったですね。)本馬は、血統的には芝のマイルから2000mくらいが主戦場でしょうか。フジキセキの牡馬は、今年ドリームパスポートが活躍していますが、これまで牡馬はダートではカネヒキリがいますが、芝では大物がなかなか出てきませんでした。ダイタクリーヴァ、ドリームパスポートに続く期待をしても良い血統背景ではないでしょうか。
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3.種牡馬診断
【フジキセキ】
【評価】:★★★★★★☆
昨年はサンデーサイレンス、ブライアンズタイムに続き総合ランキングの3位に入りました。もともと芝・ダートともランキング上位に位置しており、安定感は十分あったわけですが、なかなか大物がでませんでした。しかし、近年ダートではカネヒキリ、芝でもドリームパスポート、フジサイレンス、コイウタなど活躍馬がどんどん出てきており、あとは芝のG1馬の誕生を待つのみという状況です。2歳戦もコンスタントに勝利数を上げており、牝馬がよく走っているというのも特徴の一つです。
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4.厩舎診断
厩舎診断を入れたのは、牧場で話を聞いたときに、募集馬の厩舎を牧場側が選ぶと知ったこと、そしてやはり走りそうな馬を良いトレーナーのところに入れるようにしていると聞いたことからです。ということで参考にしてください。
【中尾正厩舎】
【評価】:★★★★☆☆☆
1938年生まれ。昨年のリーディング44位。このトレーナーも毎年20勝前後をコンスタントに勝っています。G1勝ちはまだありませんが、オースミコスモ、オースミブラウト、ビッグサンデー、ビッグゴールドなどで重賞勝ちを収めています。騎手は和田、上村、長谷川、武幸四郎騎手を比較的多く使います。所属馬にはビッグシャークなどがいます。
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5.馬体診断
【評価】:★★★★★★☆
気性穏やかな目をしています。胸前の筋肉は充実しており、繋ぎの角度も良く、足もともしっかりと見えます。後躯の角度と筋肉は、走る方向に無駄なくしっかりと働きそうで、特に飛節から臀部の後ろの筋肉が充実しています。
(測尺)ちょっと軽めですが、体高もそこそこあるので、現時点では問題なしとします。
<DVD診断>
【評価】:★★★★★★☆
動きはまだ少しちぐはぐですが、馬体が柔らかいのがよくわかります。足もとのクッションも上質です。脚のブレも少ないですね。★6.5ですね。
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2006年の募集馬には、ディープインパクトの弟、キングカメハメハの弟などをはじめ、良血馬が多数集まっています。さて、クラシックに駒を進めるのはどの馬か。
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