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36.キャトルマン(キョウエイフォルテの05)募集馬診断レポート

Posted at 06/09/10 Comment(0)»

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『二十一世紀を支配する血脈』(著者:武市銀治郎)

【内容情報】競走、生産において生き残れるのは“逞しい血”を持ったサラブレッドである。産駒勝馬率、高齢生殖能力、異系超活性血統など、さまざまなデータを分析した「血の活性化論」をもって二十一世紀のサラブレッドの盛衰を予言する―。

『世界の逞しい血統』(著者:武市銀治郎)

【内容紹介】サンデーサイレンスやシガーの超活性源はどこから来たのか。いま、近未来の血統盛衰と活性化への扉を開く。

【内容情報】サラブレッドは、これまで父系中心に語られてきた。しかし、種牡馬のレベルが飛躍的に向上した現代において、母系を無視した血統論はもはや意味をなさなくなっている。名馬誕生の鍵を握るのは、実は「母の血」なのかもしれない。サラブレッドの血統を母系から読み解く初めての試み。

【目次】母のちから―母系血統の重要性/母の履歴書―ジェネラル・スタッド・ブック/母の記号―ファミリーナンバー/成功する母―データが語る名牝の条件/母の事情―牧場という生産現場/母の相性―ニックスと代用血統/日本の母系(スペシャルウィークへの道/トウカイテイオーへの道)/母の父―ブルードメアサイヤー

競馬の血統学

著者:吉沢譲治

【内容情報】カナダが送った革命の使者ノーザンダンサー。サラブレッドの進化と活性化に貢献した歴史的名種牡馬は、思いがけない国や血統から誕生してきた。そして、次なる国とは…。大胆な仮説を、緻密な取材と分析で考証した「JRA馬事文化賞」受賞作に、新たな流れに沿った終章を追録。

【内容情報】昔、神童。開成では劣等生。13回、調教師試験に失敗。ところが、開業以来、破竹の勢いで勝鞍を量産。その躍進の裏には確かな計算があった―。

【著者情報】矢作芳人(ヤハギヨシト)1961年3月20日生まれ。東京都出身。天下に名高い進学校である開成中学~高校を卒業後、父の反対を押し切り競馬の世界へ。オーストラリアでの修行後、1984年に栗東・工藤嘉見厩舎の厩務員に。調教助手などを経て、04年、14回目にして調教師試験を突破。翌年3月1日付けで開業し、以来、15勝、24勝、34勝と着実に勝ち星を伸ばす。地味な血統の馬を走らせることに定評があり、ロドリゴデトリアーノ産駒のスーパーホーネットが厩舎の看板馬として活躍中。また、かつての担当馬イワテニシキとの日々を描いた『ニシキ』で、00年の優駿エッセイ大賞次席を獲得するなど、マルチな才能を発揮している。07年、JRA優秀調教師賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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36.キャトルマン(キョウエイフォルテの05)

◆キャトルマン Quatre Mains
馬名由来:1台のピアノを4本の手で弾く「連弾」の意。母と姉から連想。強く偉大な競走馬となるよう期待を込めて。(仏語)

父クロフネ
母キョウエイフォルテ(母父ノーザンテースト)
牡 鹿 2005/4/13生まれ ノーザンファーム
価格4000万円(一口10万円)

[カタログのコメント]
初年度産駒が大活躍のクロフネを父に、多数のオープン馬を輩出する母系を背景に持つ本馬には、当然のように大きな期待がかかっており、それに応えるべく順調な成長曲線を描いています。バランスの良い前後躯の筋肉は圧倒的なボリュームを誇っていますが、各パーツが絶妙に配置されていることから、一切重苦しさを感じさせない馬体造りとなっており、体全体を柔らかく使った常にキビキビとした好感の持てる動きを披露しています。母はダートで活躍したように本馬の砂適性も高いと思われますが、柔軟性のある動きを見ると芝も難なくこなせそうで、父が成し遂げられなかった世界制覇の夢を果たせそうな予感がします。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
・母キョウエイフォルテは、1994年生まれで、本馬は11歳の時の産駒。
・現役時代39戦6勝、2000/6に引退。
・2002年2月に初仔で、現役引退後1年以上経過して繁殖入り。
・初仔は1歳で死亡。2番仔フォルテピアノはキャロットクラブの馬で1勝。
・まだ走った産駒が少なく傾向はつかめないが、フォルテピアノはどちらかというと早いデビュー。
・産駒の馬場・距離適性は、ダートの短距離-中距離と思われる。

【判定】:★★★★☆☆☆
母は現役時代が長く、POG期間に大活躍するような産駒を出す繁殖である可能性は残念ながら低いと思われます。しかし、ダート適性が強く、種牡馬にもよりますが、多少晩成であっても長く走る産駒を出す可能性は高いとみます。本馬は父クロフネで、そういう産駒になる可能性を持っていると思います。

ここをクリックすると牝系図を表示

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2.血統診断
・ノーザンダンサーの5×3、ニアークティックの5×4、LadyAngelaの5×4、ボールドルーラーの5×5のクロスがある。
・母はノーザンダンサー系×ミスタープロスペクター系。
・本馬はノーザンダンサー系×ノーザンダンサー系でニックス配合。
・半姉フォルテピアノは、クロフネの父フレンチデュプティとの配合。

【評価】:★★★★☆☆☆
本馬は母系を見ると、マルゼンスキーの母父バックパサー、米三冠馬セクレタリアート、ミスプロ系のクラフティプロスペクター、そしてノーザンテーストと、良い種牡馬を重ねてきています。

ここをクリックすると血統図を表示

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3.種牡馬診断
【クロフネ】
【評価】:★★★★★★☆
05年2歳サイアーランキング6位、ファーストクロップサイアーランキング2位とタキオンに比べると今ひとつという成績だったのですが、POG本の解説ではタキオン産駒に比べて出走頭数が少なかったため十分優秀という分析でした。また、タキオン産駒に比べて圧倒的に2勝以上する馬の割合が多かったのも注目すべき点です。特に1年目からいきなりG1馬フサイチリシャールを輩出したというのは特筆すべきでしょう。これ以外にもシェルズレイ、フラムドパシオンなど1年目はすばらしい活躍でした。
今年のポイントは、サンデー牝馬との配合でしょう。この配合ですごい馬が出てくると、後から追ってくるキングカメハメハ、シンボリクリスエスなどの新種牡馬に対してかなり有利な状況を作ることになりますね。もう一つこの種牡馬の魅力は、芝・ダート兼用という部分です。これからダートでもかなりの大物が出てくる期待感があります。ちなみにクロフネ産駒は、何故か芦毛がよく走るという記事がありました。確かに上記3頭は全て芦毛ですが、おそらく偶然でしょうね。
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4.厩舎診断
厩舎診断を入れたのは、牧場で話を聞いたときに、募集馬の厩舎を牧場側が選ぶと知ったこと、そしてやはり走りそうな馬を良いトレーナーのところに入れるようにしていると聞いたことからです。ということで参考にしてください。

【音無厩舎】
【評価】:★★★★★★★
1954年生まれ。昨年のリーディング3位。2004、2005年と連続48勝です。すごいですね。オレハマッテルゼで高松宮記念を勝ち初G1です。もっと勝っていてもおかしくないですね。今年もすでに30勝しています。騎手は、所属騎手の生野騎手を中心に岩田、武豊騎手を比較的多く使っています。所属馬はオレハマッテルゼ、リンカーンなどがいます。
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5.馬体診断
【評価】:★★★★★★☆
目は、昨年のフォルテピアノと似ていて、芯の強さを感じます。手綱を一杯短く持っていますので、結構うるさいでしょうね。馬体は首差しは良いですが、全体的にゴロンとした体型です。成長過程で胴がぐっと伸びてくると良い感じになるかもしれません。姉同様ボリューム感はすごいですね。足もとのクッションも良さそうで、繋ぎの角度も良いです。トモも十分厚みがあり、申し分ありません。芝も走ると思いますが、個人的には最初からダートで王道を進んで欲しい1頭です。
(測尺)体重は現時点では500kg超と重いですが、体高がそれほどないので、ほとんどが胴回りについていると考えてよさそうです。ある程度絞れる可能性も含めて減点はなしにします。

<DVD診断>
【評価】:★★★★★☆☆
雄大な動きをします。ちょっと前躯、後躯ともブレますが、許容範囲でしょう。首の振り方もまずまずですね。
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2006年の募集馬には、ディープインパクトの弟、キングカメハメハの弟などをはじめ、良血馬が多数集まっています。さて、クラシックに駒を進めるのはどの馬か。

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一口馬主って知ってますか?。競走馬育成シミュレーションゲームが好きな人ははまりますよ。今年のキャロットクラブはインテレットが皐月賞、菊花賞出走、ブルーメンブラットがオークス、秋華賞出走。アロンダイトがJCDを快勝

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