このサイトのTOPページへ
[キャロットクラブが一番]のTOPページへ
[キャロットクラブ2008年募集馬を診断せよ!]のTOPページへ
[キャロットクラブ2007年募集馬を調査せよ!]のTOPページへ

35.マゼラン(ポトリザリスの05)募集馬診断レポート

Posted at 06/09/10 Comment(0)»

---------------------------------

『二十一世紀を支配する血脈』(著者:武市銀治郎)

【内容情報】競走、生産において生き残れるのは“逞しい血”を持ったサラブレッドである。産駒勝馬率、高齢生殖能力、異系超活性血統など、さまざまなデータを分析した「血の活性化論」をもって二十一世紀のサラブレッドの盛衰を予言する―。

『世界の逞しい血統』(著者:武市銀治郎)

【内容紹介】サンデーサイレンスやシガーの超活性源はどこから来たのか。いま、近未来の血統盛衰と活性化への扉を開く。

【内容情報】サラブレッドは、これまで父系中心に語られてきた。しかし、種牡馬のレベルが飛躍的に向上した現代において、母系を無視した血統論はもはや意味をなさなくなっている。名馬誕生の鍵を握るのは、実は「母の血」なのかもしれない。サラブレッドの血統を母系から読み解く初めての試み。

【目次】母のちから―母系血統の重要性/母の履歴書―ジェネラル・スタッド・ブック/母の記号―ファミリーナンバー/成功する母―データが語る名牝の条件/母の事情―牧場という生産現場/母の相性―ニックスと代用血統/日本の母系(スペシャルウィークへの道/トウカイテイオーへの道)/母の父―ブルードメアサイヤー

競馬の血統学

著者:吉沢譲治

【内容情報】カナダが送った革命の使者ノーザンダンサー。サラブレッドの進化と活性化に貢献した歴史的名種牡馬は、思いがけない国や血統から誕生してきた。そして、次なる国とは…。大胆な仮説を、緻密な取材と分析で考証した「JRA馬事文化賞」受賞作に、新たな流れに沿った終章を追録。

【内容情報】昔、神童。開成では劣等生。13回、調教師試験に失敗。ところが、開業以来、破竹の勢いで勝鞍を量産。その躍進の裏には確かな計算があった―。

【著者情報】矢作芳人(ヤハギヨシト)1961年3月20日生まれ。東京都出身。天下に名高い進学校である開成中学~高校を卒業後、父の反対を押し切り競馬の世界へ。オーストラリアでの修行後、1984年に栗東・工藤嘉見厩舎の厩務員に。調教助手などを経て、04年、14回目にして調教師試験を突破。翌年3月1日付けで開業し、以来、15勝、24勝、34勝と着実に勝ち星を伸ばす。地味な血統の馬を走らせることに定評があり、ロドリゴデトリアーノ産駒のスーパーホーネットが厩舎の看板馬として活躍中。また、かつての担当馬イワテニシキとの日々を描いた『ニシキ』で、00年の優駿エッセイ大賞次席を獲得するなど、マルチな才能を発揮している。07年、JRA優秀調教師賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

---------------------------------

35.マゼラン(ポトリザリスの05)

◆マゼラン Magellan
馬名由来:ポルトガルの航海者、探検者名。南アメリカ大陸の南端を発見し、初めて欧州から西回りで太平洋に到達した。率いる艦隊は史上初の世界一周を達成した。(英語)

父クロフネ
母ポトリザリス(母父potrillazo)
牡 鹿 2005/2/3生まれ ノーザンファーム
価格6000万円(一口15万円)

[カタログのコメント]
姉や母の戦歴には素晴らしいものがありますが、本馬の出来の良さも負けておらず、かかる期待は一層大きなものとなっています。窮屈さを全く感じさせない無駄肉の付き難い伸びのある馬体造りや、脚捌きの素軽さなど、全体的に母系が強く出ています。一見したところ、父クロフネの印象が薄い馬体造りですが、各パーツを見ると、豊富な骨量や筋肉の柔軟さ等、随所に父の長所が現れています。普段は穏やかな気質ですが、一旦ハートに火が付くと強い気持ちを前面に押し出し、放牧地では瞬時にトップスピードに達する走りを演出しています。目指すは3歳春の大一番、強く意識させる何かを持っている一頭です。
---------------------------------
[募集馬診断レポート]
---------------------------------
1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
・母ポトリザリスは、1995年生まれで、本馬は10歳の時の産駒。
・現役時代アルゼンチン4勝、アルゼンチンオークスG1、アルゼンチンダービーG1を両方制している。
・2002年に初仔。
・2002年7歳の時に産んだディアデラノビアが現時点の代表産駒。
・早熟とは言えないが、2番仔も一頓挫あってこの夏デビューなので、極端な晩成では無いと思われる。
・産駒の馬場・距離適性は、1頭だけなのでなんとも言えないが、初仔に関しては芝のマイル前後。

【評価】:★★★★★★☆
母の現役時代の状況があまりわかりませんが、こういう牝馬は、まったくダメが、すごい走る仔を出すかどちらかです。既にディラデラノビアで実証していますので、まだ3-4頭は重賞クラスを出す活力があると見ます。すでに10歳ですが、あと2-4年は注目したい繁殖です。大半の馬とアウトブリードな点も良いですね。

ここをクリックすると牝系図を表示

---------------------------------
2.血統診断
・5代アウトブリード。
・母はナスルーラ系×レイズアネイティブ系。
・本馬は、ノーザンダンサー系×ナスルーラ系。
・代表産駒ディアデラノビアはヘイルトゥリーズン系種牡馬サンデーサイレンスの産駒。

【評価】:★★★★★☆☆
母ポトリザリスの血には、もちろんアルゼンチン系の血が多く含まれていますが、アメリカの主流血脈として有名なネイティブダンサーの血、ロベルトやミスタープロスペクターの母父Nashuaの血、アメリカ競馬史上最も重要な母父と言われ、三冠馬セクレタリアートや、史上初のヨーロッパ3大競走制覇したミルリーフの母父であるプリンスキロの血など、世界で繁栄している血が少しずつブレンドされています。同型のドゥルセデレーチェが体質的にちょっとという感じではありますが、むしろ半兄クルセードよりは本馬の方が個人的には期待できると思っています。

ここをクリックすると血統図を表示

---------------------------------
3.種牡馬診断
【クロフネ】
【評価】:★★★★★★☆
05年2歳サイアーランキング6位、ファーストクロップサイアーランキング2位とタキオンに比べると今ひとつという成績だったのですが、POG本の解説ではタキオン産駒に比べて出走頭数が少なかったため十分優秀という分析でした。また、タキオン産駒に比べて圧倒的に2勝以上する馬の割合が多かったのも注目すべき点です。特に1年目からいきなりG1馬フサイチリシャールを輩出したというのは特筆すべきでしょう。これ以外にもシェルズレイ、フラムドパシオンなど1年目はすばらしい活躍でした。
今年のポイントは、サンデー牝馬との配合でしょう。この配合ですごい馬が出てくると、後から追ってくるキングカメハメハ、シンボリクリスエスなどの新種牡馬に対してかなり有利な状況を作ることになりますね。もう一つこの種牡馬の魅力は、芝・ダート兼用という部分です。これからダートでもかなりの大物が出てくる期待感があります。ちなみにクロフネ産駒は、何故か芦毛がよく走るという記事がありました。確かに上記3頭は全て芦毛ですが、おそらく偶然でしょうね。
---------------------------------
4.厩舎診断
厩舎診断を入れたのは、牧場で話を聞いたときに、募集馬の厩舎を牧場側が選ぶと知ったこと、そしてやはり走りそうな馬を良いトレーナーのところに入れるようにしていると聞いたことからです。ということで参考にしてください。

【角居厩舎】
【評価】:★★★★★★☆
1964年生まれ。昨年のリーディング13位。開業1年目から19勝を上げ、ここ2年連続30勝以上しています。カネヒキリ、デルタブルース、ハットトリック、シーザリオ、ディラデラノビアとわずか2年半でG1を勝ちまくり、海外G1まで取ってしまいました。今一番乗っている厩舎ですね。既に多くの書籍でも、キャロットクラブと角居厩舎のホットラインが取り上げられ、有名になっていますので、この点でも牧場側は角居厩舎に変な馬は預けられない?のではないでしょうか。騎手は、四位、川田、岩田、福永、武豊騎手をまんべんなく使っています。
---------------------------------
5.馬体診断
【評価】:★★★★★★★
この母のこれまでの産駒の中では、一番馬体に迫力を感じます。全体的にカタログにもあるようにクロフネには似ていません。母似とのことですが、現役時代の成績ではクロフネよりはるかに走った母ですから、それはプラスととらえます。
賢そうで、首差し、前躯、後躯とも全く問題ありません。繋ぎの角度も良く、爪の角度とピッタリで、ケガも少ないでしょう。臀部の角度も良く、切れのある脚を持っていそうです。
(測尺)体高があり、まだ若干腰高でもあるので500kg超にはなりそうな気配がありますが、生まれが早いのと、バランスが良いのとで、問題ないでしょう。

<DVD診断>
【評価】:★★★★★★☆
なかなか雄大な動きをします。歩様のブレはほとんどありません。後躯は、腰高なのでちょっとかたく見えますが、クッションはそこそこ確認できます。★5.5ですね。
---------------------------------

2006年の募集馬には、ディープインパクトの弟、キングカメハメハの弟などをはじめ、良血馬が多数集まっています。さて、クラシックに駒を進めるのはどの馬か。

---------------------------------

一口馬主って知ってますか?。競走馬育成シミュレーションゲームが好きな人ははまりますよ。今年のキャロットクラブはインテレットが皐月賞、菊花賞出走、ブルーメンブラットがオークス、秋華賞出走。アロンダイトがJCDを快勝

"35.マゼラン(ポトリザリスの05)募集馬診断レポート"へコメントを投稿

(運営者が承認するまではコメントは表示されません。しばらくお待ちください。)

上の情報を保存する場合はチェック

キャロットクラブ2006募集馬情報

Powered by Movable Type

Template by MTテンプレートDB

Supported by Movable Type入門