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21.モレーンレイク(フリーヴァケイションの05)募集馬診断レポート

Posted at 06/09/10 Comment(0)»

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『二十一世紀を支配する血脈』(著者:武市銀治郎)

【内容情報】競走、生産において生き残れるのは“逞しい血”を持ったサラブレッドである。産駒勝馬率、高齢生殖能力、異系超活性血統など、さまざまなデータを分析した「血の活性化論」をもって二十一世紀のサラブレッドの盛衰を予言する―。

『世界の逞しい血統』(著者:武市銀治郎)

【内容紹介】サンデーサイレンスやシガーの超活性源はどこから来たのか。いま、近未来の血統盛衰と活性化への扉を開く。

【内容情報】サラブレッドは、これまで父系中心に語られてきた。しかし、種牡馬のレベルが飛躍的に向上した現代において、母系を無視した血統論はもはや意味をなさなくなっている。名馬誕生の鍵を握るのは、実は「母の血」なのかもしれない。サラブレッドの血統を母系から読み解く初めての試み。

【目次】母のちから―母系血統の重要性/母の履歴書―ジェネラル・スタッド・ブック/母の記号―ファミリーナンバー/成功する母―データが語る名牝の条件/母の事情―牧場という生産現場/母の相性―ニックスと代用血統/日本の母系(スペシャルウィークへの道/トウカイテイオーへの道)/母の父―ブルードメアサイヤー

競馬の血統学

著者:吉沢譲治

【内容情報】カナダが送った革命の使者ノーザンダンサー。サラブレッドの進化と活性化に貢献した歴史的名種牡馬は、思いがけない国や血統から誕生してきた。そして、次なる国とは…。大胆な仮説を、緻密な取材と分析で考証した「JRA馬事文化賞」受賞作に、新たな流れに沿った終章を追録。

【内容情報】昔、神童。開成では劣等生。13回、調教師試験に失敗。ところが、開業以来、破竹の勢いで勝鞍を量産。その躍進の裏には確かな計算があった―。

【著者情報】矢作芳人(ヤハギヨシト)1961年3月20日生まれ。東京都出身。天下に名高い進学校である開成中学~高校を卒業後、父の反対を押し切り競馬の世界へ。オーストラリアでの修行後、1984年に栗東・工藤嘉見厩舎の厩務員に。調教助手などを経て、04年、14回目にして調教師試験を突破。翌年3月1日付けで開業し、以来、15勝、24勝、34勝と着実に勝ち星を伸ばす。地味な血統の馬を走らせることに定評があり、ロドリゴデトリアーノ産駒のスーパーホーネットが厩舎の看板馬として活躍中。また、かつての担当馬イワテニシキとの日々を描いた『ニシキ』で、00年の優駿エッセイ大賞次席を獲得するなど、マルチな才能を発揮している。07年、JRA優秀調教師賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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21.モレーンレイク(フリーヴァケイションの05)

◆モレーンレイク Moraine Lake
馬名由来: 世界一美しいと言われるカナダの湖名。 幻想的そして神秘的に輝く湖畔のように、ターフで輝いて欲しいという願いを込めて。 カナダチャンピオンの母から連想。(英語)

父フサイチコンコルド
母フリーヴァケイション(母父Fly So Free)
牝 黒鹿 2005/1/26生まれ ノーザンファーム
価格1600万円(一口4万円)

[カタログのコメント]
牝馬らしからぬ雄大な馬格をもつ本馬ですが、バランスのよさが目立つことから無骨な印象は全くなく、特に胸前の筋肉や堂々とした腰まわり、四肢の関節の造りには秀でたものがあります。従順な大人しい性格で人間とのコミュニケーションも上手く取れており、随所に若馬らしからぬ賢さが窺えます。1月生まれで現時点でも見栄えのする馬体ですが、成長の余地は十分残っており、今後の調教で筋肉の質は数段良化していくことでしょう。父の産駒は派手さこそないものの、じっくりとかつ着実に力を付けていくタイプが多いことから、本馬もその例に漏れず堅実な成績を残すような競走馬に成長してくれるでしょう。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
・母フリーヴァケイションは、1996年生まれで、本馬は9歳の時の産駒。
・現役時代米7勝、加芝牝馬チャンピオン。
・2005年1月生まれの本馬が実質初仔。実質という意味は、2003年は流産、2004年は生後直死。

【評価】:★★★★★☆☆
母が繁殖期に入る時のデータが欲しいですね。そして、どういう経緯で流産、生後直死なのか、もしかしたら、現役時代の酷使なのでしょうか。流産は非常に母胎にとって負担でしょうし、生後直死というのはあまり感心しません。しかし、この繁殖の評価に私は★を5つも付けました。理由はいくつかあります。このように現役時代に活躍した牝馬の中にはお産が悪い馬がいるのですが、たまに産んだ仔がすごく活躍するケースが多いということがあります。空胎時期が長くなるということも理由のひとつかも知れません。そして繁殖適期の産駒であるというのもあります。また、母父Fly So Freeはジュベナイル勝ち馬で明らかに早熟な馬でした。父フサイチコンコルドも比較的早熟な馬だと思います。そして本馬は1月生まれときています。早くから活躍できる可能性が高いと見ました。一方で、マイナス要因もあります。母の体質が心配なところに、やはり現役時代に体質が弱かったフサイチコンコルドの掛け合わせは、さらに不安を増大させます。ということで本馬は当たりはずれが大きいかもしれません。

ここをクリックすると牝系図を表示

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2.血統診断
・ノーザンダンサーの4×4×4、Flaming Pageの4×5のクロスがある。
・母はテディ系×ノーザンダンサー系。
・本馬はノーザンダンサー系×テディ系でニックス配合。

【評価】:★★★★★☆☆
ノーザンダンサーのクロスは、父フサイチコンコルドに3×3のクロスがあるために、4×4×4でちょっと濃いですね。ニジンスキーの母Flaming Pageのクロスがあります。おもしろい配合ですが、やはり血統からも当たりはずれが大きそうです。

ここをクリックすると血統図を表示

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3.種牡馬診断
【フサイチコンコルド】
【評価】:★★★☆☆☆☆
初年度にバランスオブゲームを出し、かなり盛り上がりましたが、その後はなかなか良い産駒が出てきていません。産駒成績も20位代に落ちています。オースミハルカがチューリップ賞を勝って以降は重賞勝ちもありません。理由はいくつか言われていますが、ひとつにはノーザンダンサーと、ヘイルトゥリーズンの両方のインブリードを持っているという点です。もう一つは自身が、ノーザンダンサーの強いインブリードの影響か、体質が弱かったということです。このことによって、相手繁殖牝馬を選ぶ種牡馬ということになってしまうのです。一方で、アメリカのBMSと相性が良いというデータもあり、バランスオブゲームやブルーコンコルドは、これに該当するようです。
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4.厩舎診断
厩舎診断を入れたのは、牧場で話を聞いたときに、募集馬の厩舎を牧場側が選ぶと知ったこと、そしてやはり走りそうな馬を良いトレーナーのところに入れるようにしていると聞いたことからです。ということで参考にしてください。

【小島茂厩舎】
【評価】:★★☆☆☆☆☆
1968年生まれ。昨年のリーディング148位。開業4年目に入ります。開業2年目で10勝を上げました。昨年も11勝、今年はさらなる飛躍が期待されましたが、これまで5勝とあまりよろしくありません。騎手は、塚田、柴山騎手などを使います。所属馬には、あまり活躍している馬がいません。
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5.馬体診断
【評価】:★★☆☆☆☆☆
顔の雰囲気では非常に人に従順なタイプのようです。ちょっと首が短いので、前側が窮屈そうに見えますが、全体のバランスはコンパクトにまとまっているのではないでしょうか。馬体は芝向きで、厚みのある後躯がすごく良いですね。臀部の上端の角度が良く、切れのある脚を使いそうです。繋ぎの角度も良いですが、わずかに見える蹄の角度がちょっときつそうに見えますがどうでしょうか。胴回りも収縮が良さそうに見えます。
(測尺)牝馬でこの時期500kg超ですから大きすぎます。★2つマイナスします。

<DVD診断>
【評価】:★★★★☆☆☆
まずます身体もよく使っていますが、首の使い方がまだ今いちです。歩様の乱れは比較的少ない方でしょう。
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2006年の募集馬には、ディープインパクトの弟、キングカメハメハの弟などをはじめ、良血馬が多数集まっています。さて、クラシックに駒を進めるのはどの馬か。

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一口馬主って知ってますか?。競走馬育成シミュレーションゲームが好きな人ははまりますよ。今年のキャロットクラブはインテレットが皐月賞、菊花賞出走、ブルーメンブラットがオークス、秋華賞出走。アロンダイトがJCDを快勝

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