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5.アルティジャーノ(ラークホイッスルの05)募集馬診断レポート

Posted at 06/09/04 Comment(0)»

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『二十一世紀を支配する血脈』(著者:武市銀治郎)

【内容情報】競走、生産において生き残れるのは“逞しい血”を持ったサラブレッドである。産駒勝馬率、高齢生殖能力、異系超活性血統など、さまざまなデータを分析した「血の活性化論」をもって二十一世紀のサラブレッドの盛衰を予言する―。

『世界の逞しい血統』(著者:武市銀治郎)

【内容紹介】サンデーサイレンスやシガーの超活性源はどこから来たのか。いま、近未来の血統盛衰と活性化への扉を開く。

【内容情報】サラブレッドは、これまで父系中心に語られてきた。しかし、種牡馬のレベルが飛躍的に向上した現代において、母系を無視した血統論はもはや意味をなさなくなっている。名馬誕生の鍵を握るのは、実は「母の血」なのかもしれない。サラブレッドの血統を母系から読み解く初めての試み。

【目次】母のちから―母系血統の重要性/母の履歴書―ジェネラル・スタッド・ブック/母の記号―ファミリーナンバー/成功する母―データが語る名牝の条件/母の事情―牧場という生産現場/母の相性―ニックスと代用血統/日本の母系(スペシャルウィークへの道/トウカイテイオーへの道)/母の父―ブルードメアサイヤー

競馬の血統学

著者:吉沢譲治

【内容情報】カナダが送った革命の使者ノーザンダンサー。サラブレッドの進化と活性化に貢献した歴史的名種牡馬は、思いがけない国や血統から誕生してきた。そして、次なる国とは…。大胆な仮説を、緻密な取材と分析で考証した「JRA馬事文化賞」受賞作に、新たな流れに沿った終章を追録。

【内容情報】昔、神童。開成では劣等生。13回、調教師試験に失敗。ところが、開業以来、破竹の勢いで勝鞍を量産。その躍進の裏には確かな計算があった―。

【著者情報】矢作芳人(ヤハギヨシト)1961年3月20日生まれ。東京都出身。天下に名高い進学校である開成中学~高校を卒業後、父の反対を押し切り競馬の世界へ。オーストラリアでの修行後、1984年に栗東・工藤嘉見厩舎の厩務員に。調教助手などを経て、04年、14回目にして調教師試験を突破。翌年3月1日付けで開業し、以来、15勝、24勝、34勝と着実に勝ち星を伸ばす。地味な血統の馬を走らせることに定評があり、ロドリゴデトリアーノ産駒のスーパーホーネットが厩舎の看板馬として活躍中。また、かつての担当馬イワテニシキとの日々を描いた『ニシキ』で、00年の優駿エッセイ大賞次席を獲得するなど、マルチな才能を発揮している。07年、JRA優秀調教師賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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5.アルティジャーノ(ラークホイッスルの05)

◆アルティジャーノ Artigiano
馬名由来:「職人」の意。レースでいい仕事をしてくれるようにと願って。(伊語)

父ファルブラヴ
母ラークホイッスル(母父シルヴァーデピュティ)
牡 鹿 2005/1/31生まれ 白老ファーム
価格3200万円(一口8万円)

[カタログのコメント]
精悍な顔立ち、隆々とした筋肉が浮きあがる肩や後躯の造り、食欲旺盛で健康であることを証明する大きな腹袋、上体を支える脚元の骨量の豊富さなど、どのポイントを見ても屈強な印象を受ける一頭です。一完歩ごとに確実に地面を捉える、パワフルで安定感に富むフットワークは、世界を渡り歩き5ヶ国でGⅠタイトルを掴んだ父譲りの走破性能の高さを物語っています。母や兄姉達と同様の優れたスピードが最大の武器であることは間違いないでしょうが、より我慢の利く気性だけに中距離でも十分に対応できるはずで、クラシックの舞台での大仕事を期待したいものです。
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[募集馬診断レポート]
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断
・母ラークホイッスルは、1994年生まれで、本馬は11歳の時の産駒。
・現役時代米2勝。
・1999年に初仔。
・2002年8歳の時に産んだペニーホイッスル、2003年9歳で産んだモエレソーブラッズが代表産駒。
・走った産駒は比較的早くに走り始めている。
・産駒の馬場・距離適性は、芝のマイル-中距離、ダートの短-中距離。

【評価】:★★★★★★☆
この繁殖が良いのはすでに立証済みです。活躍馬がペニーホイッスルとモエレソーブラッズの2世代で終わるのかが焦点でしょう。もし、この繁殖から種牡馬クラスが生まれるとしたら、本馬か、次世代の父キングカメハメハのどちらかではないでしょうか。この繁殖の産駒は、総じて1歳児にはあまり馬体をよく見せないので、募集カタログの写真が特にすごい良い馬体でなくても、普通でさえあればかなりの期待ができます。

ここをクリックすると牝系図を表示

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2.血統診断
・ノーザンダンサーの3×5×5、ネイティヴダンサーの5×5、リボーの5×5のクロスがある。
・母はノーザンダンサー系×トムフール系(バックパサー系)。
・本馬はノーザンダンサー系×ノーザンダンサー系。
・代表産駒ペニーホイッスル、モエレソーブラッズはヘイルトゥリーズン系種牡馬サンデーサイレンスの産駒。

【評価】:★★★★★★☆
血統は申し分ありません。あとは相性ですが、ブレンドされている血の個性が強いので、ファルブラヴとの配合で、どの血が活かされるのかがポイントです。いずれにしても楽しみな血統です。

ここをクリックすると血統図を表示

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3.種牡馬診断
【ファルブラヴ】
【評価】:★★★★★★☆
新種牡馬なのであまり過大評価をしてはいけませんが、それにしてもこの種牡馬はかなりのポテンシャルを持っていると感じます。最も良い点は、タフであったこと、そして日本の馬場の適性がすでに証明されているということです。あの中山開催のジャパンカップでシンボリクリスエスを完封したのはすばらしい。そして自身の競走生活でも、様々な状況の馬場適性を示したこともあり、種牡馬としても母馬の良いところを壊すことなく、様々なバリエーションの産駒が誕生する感じがします。中距離血統という評価もあるかと思いますが、自身に入っている血はむしろ万能血統のオンパレードという感じですので、産駒もマイル-長距離までいろいろなレンジの馬が出てくるでしょうし、それを全て幅広くオールラウンドにこなす馬も出てくる可能性があると思われます。
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4.厩舎診断
厩舎診断を入れたのは、牧場で話を聞いたときに、募集馬の厩舎を牧場側が選ぶと知ったこと、そしてやはり走りそうな馬を良いトレーナーのところに入れるようにしていると聞いたことからです。ということで参考にしてください。

【松山厩舎】
【評価】:★★★★★☆☆
1943年生まれ。昨年のリーディング38位。このトレーナーも優秀調教師賞の常連です。ミスターシービーで三冠を取っています。その後もウイナーズサークルでダービー、ジェニュインで皐月賞をとるなどコンスタントに活躍馬を輩出する名トレーナーです。騎手は、柴田善臣、後藤などが多いです。所属馬はカフェオリンポス、ダイワレイダースなどがいます。姉のペニーホイッスルもそうですね。姉の左前足は素人でもわかるくらい極端に内向していたのですが、松山師が大丈夫といって引き取り、ちゃんとオープン馬にしましたね。その時のエピソードを聞いて、この調教師の腕は確かだと感じました。
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5.馬体診断
【評価】:★★★★★★★
最近3世代のラークホイッスルの産駒の中では、早生まれと言うこともあり、この時期としては一番良く見えます。頭も良さそうで、カタログのコメントにあるように、ものわかりが良さそうです。首差しもよく、繋ぎの角度もちょうど良いです。腹袋もしっかりしていて、トモの厚みも十分で、飛節も立派で、そこから臀部の筋肉、角度は切れのある走りを連想します。この繁殖の産駒特有ですが、全身をいかにも柔らかそうな筋肉が包み、全体的にファルブラヴとすごくよく似たシルエットになっています。ボーッとただ筋肉が全身についているのではなく、馬体にメリハリがあるところが特に良いですね。サンデー系の薄いボディを見慣れている人は、ちょっとパワー型っぽく見えるかも知れませんが、十分芝でいける好馬体だと思います。
(測尺)問題なし

<DVD診断>
【評価】:★★★★★☆☆
全体的にまずまず柔らかいようですね。首を使ってリズミカルに歩きます。前後肢の出も良く、特に後肢は前肢を踏んでしまいそうです。若干まだ歩様がブレますが、この時期では許容範囲でしょう。
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[相馬眼のXのコメント]
胸前、トモはとても良いです。飛節が腫れているのと球節が小さく、後繋ぎが少したっているのが気になります。
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2006年の募集馬には、ディープインパクトの弟、キングカメハメハの弟などをはじめ、良血馬が多数集まっています。さて、クラシックに駒を進めるのはどの馬か。

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一口馬主って知ってますか?。競走馬育成シミュレーションゲームが好きな人ははまりますよ。今年のキャロットクラブはインテレットが皐月賞、菊花賞出走、ブルーメンブラットがオークス、秋華賞出走。アロンダイトがJCDを快勝

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