74.ラウニカ(シャルウォーカミーズの05)の近況
Posted at 07/05/27 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
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74.ラウニカ(シャルウォーカミーズの05)の近況
【楽天馬の戯言】
馬体の張りツヤとも良く、前後肢のバランスも良い感じです。特にトモの張りはすばらしいですね。
ただ、気になるところが出てきました。左前の曲がりですね。逆くの字ではないので、それよりは影響は少ないですが、これ以上くの字が強くなると走りに影響が出かねません。現時点でもちょっと曲がりすぎですね。今のところ調教には影響が出てきていないようですが、手前を代えるのが遅かったり、手前を代えるとスピードが極端に落ちたり、膝や球節に負担がかかって、故障したり、そんなことを懸念してしまいます。愛馬なので心配ばかりしてしまいますが、なんとかこれ以上曲がりませんように。
【これまでの成長過程評価:★★★★★☆☆】
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07/5/15
NF空港
○屋内坂路と屋外直線坂路でハロン16秒のキャンターを1本ずつ行っている。
○ここまでは精神面の安定を図るため、周回ダートでの調教を併用してきたが、だいぶ落ち着きが出てきたため、坂路2本の調教に切り替えている。
○気難しさは血統面から来るものなので、今後もその時の精神状態を見つつ、調整を進めていくことになる。
○手先の素軽い走りを見せていることから、将来的にはスピードを活かす競走馬に成長してきそうな感じ。
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07/4/27
NF空港
馬体重:421kg
○屋内坂路でハロン17秒のキャンター2本を基調に、週2回は屋内坂路1本+周回ダートコースで軽めのキャンター1800mを行っている。
○時に勢いが感じられない等、疲れが溜まってきたかなと感じることもあるが、多少のケアを行うことで元に戻るところをみるとそう問題はないようだ。
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07/4/13
NF空港
○屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を行っている。
○走り自体は確実に進歩しており、現状においてケチをつけることは皆無といえる。ただし、兄姉がそうだったように一度興奮してしまうと、なかなか落ち着きを取り戻せず、馬房内でも冷静さを欠く素振りが時に見られるようになってきた。
○馬体に細化は見られず、飼い喰いも安定しているので、今後は落ち着きを持たせることと併行して、ゆったりとしたペースアップを図っていく。
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07/3/30
NF空港
馬体重:423kg
○屋内坂路でハロン18秒のキャンター1本を行っている。
○これまで周回コースで軽めの調整だったことを考えると大幅なペースアップを図ったが、好調をキープできており、坂路を駆け上がる勢いには凄まじいものがある。
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07/3/15
NF空港
○屋内坂路でハロン20秒のキャンター1本を行っている。
○ここまで気になった両前脚の関節液はだいぶ落ち着き、問題ない程度まで回復している。
○まだスローペースではあるが、継続して乗り込めていることからキャンターには力強さが感じられるようになっており、また前を行く馬を自ら抜いていこうとするくらい、精神的な充実が見られるようになってきた。
○本馬は4月に行われる第一回産地馬体検査を受検する。
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07/2/28
NF空港
馬体重:418kg
○ウォーキングマシンでの常歩運動で身体をほぐした後、屋内周回コースでダク200m、ハロン25秒のキャンター1200mを行っている。
○両前脚の繋に多少の緩さがあることが影響しているのか、やや関節液の増大が見られるので、当面は現状のゆったりとしたペースで経過を見ることになる。
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07/2/15
NF空港
○屋内周回コースでダク400m、ハロン25秒のキャンター1200mを行っている。
○ここ最近は前の馬を懸命に抜こうとする等、前向きな気持ちが出てきたが、ややテンションが高めで、頭が高い走法なので、今後はそのあたりに気を払って調教に臨んでいきたい。
---------------------------------07/1/31
NF空港
馬体重: 420kg
○屋内周回コースでダク400m、軽めのキャンター1200mを行っている。
○まだ軽めのメニュー構成ということもあり、走りに集中せずに遊びながら走ったり、内側にわざともたれたりと余裕のあるところを見せている。
○こういった面はペースアップの過程で解消するものなので特段心配はしていない。
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07/1/15
NF空港
○この中間から馬場入りし、現在は屋内周回コースでダク400mを行っている。
○馴致時代からやや気の小さい面を見せてきたこともあり、今後も調整の進め方には気を払い、気分よく調教に臨めるように工夫していきたいと思う。
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06/12/27
NF空港
馬体重: 413kg
○厩舎内廊下で人が跨ってダクの練習を行っている。
○乗り運動を開始した後もスムーズで、乗り役の指示に素直に従っている。
○問題ない程度ではあるが、時折少し気の小さい面を見せることがあるので、今後も成長度合を見定めながら、調整を進めていく必要がありそうだ。
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06/12/15
NF空港
○1日1時間のウォーキングマシンと併行して、厩舎内廊下でダクを踏んでいる。
○まだ環境に慣れていないのか、多少落ち着きがない性格が見受けられるので、今後の調整で対処していきたいと思う。
○早ければ年内にも馬場入りさせ、スクーリング程度はこなしたいと考えている。
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06/11/30
NF空港
馬体重: 421kg
○1日1時間のウォーキングマシンと併行して、馬房内で鞍付け、帯締め練習を行っている。
○体付きはまだまだ幼く丸みを帯びているが、馬体のバランスと雰囲気にはいいものがあり、鍛えれば鍛えるほど、見違えるようなメリハリのある馬体に変わってきそうだ。
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06/11/15
NF空港
○空港牧場に移動して間もないが、新しい環境への戸惑いも見せないこともあり、初期馴致を開始した。
○現在は馬房内でダルマをつける背慣らし馴致を行っている。
○心身ともに幼い面は残りますが、雰囲気のある馬で乗り運動を進めていけば、自ずと内面に隠されたいいものが前面に出てくることだろう。
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06/11/8
NF空港
○8日に空港牧場へ移動。今後は環境に慣らしつつ、初期馴致を行うことになる。
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06/10/31
早来F
馬体重: 429kg
○放牧とウォーキングマシン調整を継続して行っている。
○欧州の重厚な血がとうとうと流れていることを証明するかの如く、ゆっくりとではありますが日一日と逞しさが増し、大人びた雰囲気も身に付いてきた。
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06/10/13
早来F
○放牧とウォーキングマシンを行っている。
○まだ幼さは残るものの精神的な成長も馬体のそれに比例して逞しくなってきているだけに、もうしばらくは放牧を積み重ねることで本当の力を培い、これからの馴致調教に繋げていきたい。
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06/9/29
早来F
馬体重: 418kg
○今秋の空港牧場への移動に備え、現在は放牧とウォーキングマシンを毎日行っている。
○ここまでゆったりとした理想的な成長曲線を描いてきたが、今秋を迎えて充実度が増し、馬体のラインに力強さが感じられるようになってきた。
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06/9/8
早来F
馬体重: 408kg
体高: 151cm
胸囲: 171cm
管囲: 19.2cm
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2006年の募集馬には、ディープインパクトの弟、キングカメハメハの弟などをはじめ、良血馬が多数集まっています。さて、クラシックに駒を進めるのはどの馬か。
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